相続

高齢者が増加している日本社会において、相続に関するご相談は、年々増加しております。
相続が発生した時に、具体的にどのように対処すべきか、法的に間違いのない方法とは何か、ご心配になる場面は、少なくないと存じます。 特に、遺産に不動産がある場合は、以下のような問題点がございます。

・自身が亡くなった場合に、配偶者（夫または妻）が所有している不動産（自宅）にそのまま住まわせてあげたい（遺言、配偶者居住権等の問題）
・特定の不動産については、特定の子に相続させたい（遺言の問題）
・不動産を相続したが、その分割方法で意見の対立がある（遺産分割協議の問題）
・不動産を相続したが、空家のままになっており、その管理、処分等に困っている（空家問題）

そこで、上記のような問題の解決を図ることを目的として、弁護士、司法書士、土地家屋調査士、不動産会社が一体となってワンストップで対応できるような体制を整備しております。 その他、不動産にかかわらず、相続に関連することであれば、ワンストップで対応いたしますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。

空家

近年、空き家の件数が増加傾向にあり、社会問題となっております。
実際に「空き家を相続（または相続放棄）したものの、
管理等せず放置したままだが、大丈夫なのか…」
と不安に思われている方もいらっしゃると思います。
そこで、このような社会問題となっている空き家問題の解決に
少しでもお役に立てるような情報提供を行うとともに、
具体的に空き家問題でお困りの方の解決策を導ければと考えております。