相続開始後のご検討事項
After inheritance

❶遺産整理

相続が発生しますと、不動産の名義変更、預金の解約手続、その他財産の名義変更など各種の手続を行う必要があります。そのため、被相続人の方が所有されていた財産を適切に把握するためにも、まずは財産目録を作成することをお勧めいたします。 とはいいましても、どのようにして不動産その他の財産の名義変更をすればよいのか、預金の解約手続にはどのような書類が必要なのか、など分からないことがあるかと存じます。また、お仕事等でお忙しい方は、このような諸手続を行う時間がないと悩んでおられる方もいらっしゃると思われます。 そのような方は、遺産整理を依頼することも可能ですので、お問い合わせいただけますと幸いです

❷相続に関するご相談

親御様その他ご親族がお亡くなりになった後に、その故人の相続に関する紛争は年々増加しております。 もっとも、一般の方々は、弁護士などの専門家に対して、何を相談すればよいのか、またどのように説明すればよいのか不安で、相談できない方も多いものと思われます。また、相談料がかかってしまうことを懸念して逼迫した状況になるまでは相談しない方も多数おられるのではないかと思います。例えば、以下のようなケースでは、早期に専門家に相談しておくことをお勧めいたします。 ※早く相談しておくべき事例

・相続人の一人が勝手に預金を引き出して使い込むケース
・遺留分侵害請求ができるにもかかわらず、そのことを知らない方
(相続の開始等を知ったときから1年以内に権利行使しなければなりません。)
・二次相続が生じてしまう可能性があるケース
(例)父母の一方のみが亡くなったケース
・相続税を支払う必要があるケース

③遺産分割協議

相続人間でどのように遺産を分割するか決定したとしても、その内容を書面化しておく必要があります。そうしないと、後に「●●の財産は、私のものだ!あなたが私に無断で取得した財産を返還してください!」などと後に紛争が生じてしまうおそれがあります。 とはいいましても、一般の方において「どのような書面を作成すればよいか」とお悩みの方もいらっしゃると思います。 このような場合は、専門家にご相談のうえ、遺産分割協議書を作成するようにしていただければと存じます。